好きなことを好きなように

今からしてみようかと思う

読みかけの小説がたくさんある

俺にはちょっとした癖がある。それは色々な小説を少しずつ読むことだ。同時進行で。つまり4冊ぐらいの本を同時に少しずつ読むということだ。本当は小説は一冊一冊丁寧に読んで行きたいものだけど、飽きっぽいせっかちな性格だからなのだろうか、あれもこれもと欲張って気づいたら同時に4冊の小説に栞そ挟んでいたりする。妻にはよくそのことで批判されることがある。まあでもなかなかやめられるようなことではない。妻だって色々と開けっ放し、つけっぱなし、やりかけのものを放置しがちなところがある。まあ似た者同士なのだろうな。

そしてこの前の週末には一冊だけ読みかけの小説を選んでそれだけでも読み終えようと思い、何とか集中してその一冊だけ読み終えることができた。かなり気分もスッキリしたし、何より面白かった。ときには同時に何冊も読んでいると内容がごっちゃになったりするので本当はあまり良くない。

そこで、妻とまた俺の仕事や転職の話になった。今の仕事は一生続けられるような安定したものではないように感じるので近いうちにまた別の分野の仕事にでも移った方が良さそうだ。そこで最近はタクシー会社の求人を見るようになった。

未経験者でも運転が好きならタクシードライバーに転職」と、とあるタクシー会社への転職案内の雑誌に書いてあった。俺は特別運転が大好きというわけではないけど、決して嫌いではない。まあでも仕事のために乗客を乗せて運転するのと自分一人で運転するのとはまたわけが違う。

そして家族でドライブに行くのと一人でどこかに用事のために運転して行くのとはまたまた気分も違う。ということで、運転が好きか嫌いかも判断しにくい。状況によるとしか言えないのだと思う。

でも今の会社よりはタクシー会社の方がまだ保障があって良いと思う。そしてタクシードライバーは結構年配の人もやっているし、長い間続けられる仕事でもあると思う。運転とはすればするほど上手くなるものだし、後は視力や健康、運動能力にある程度気をつける必要があるぐらいかな。健康管理は本当に大事。

確か息子のクラスメイトの男の子の一人が、お父さんがタクシー運転手と言っていたことがあったっけ。どういう生活なのだろう。割と時間の自由は利くみたいだから、家族との時間も優先することができるかもしれない。

運転は基本的には好きな方だし、タクシードライバーになるのも手だと思う。できたら息子のクラスメイトのお父さんと仕事について少しお話を聞いてみたいものだ。チャンスはあるかな。